セッターは攻撃を組み立てる司令塔

セッターの役割

セッターがトスしているイラスト

バレーボールにおける「セッター」とは、相手からのボールをレシーブによって護り、スパイカーがスパイクによって攻撃に転じる間の中継地点となる役割を持ちます。

 

つまりボールに接触できる3回のうち、1回は必ずセッターがボールに触れるということで、実はバレーボールの中でかなり重要な役目を果たしていることになります。

 

具体的には、セッターの仕事はトスを上げることです。

 

スパイカーが最も威力のあるスパイクを打つことができるかどうかは、このトスに掛かっています。

 

従って正確なトスを上げることが何より必須ですが、ただ単調にトスを上げているだけでは常に同じ攻撃にしかなりませんから、相手チームのブロックによって防がれてしまいます。

 

それでセッターは、スパイカーが相手のブロックをかわしてスパイクを決めることができるよう、様々な攻撃方法を想定したトスを上げる必要があります。

 

その場その場でどんなトスを上げればよいかを瞬時に判断できる判断力も必要となるでしょう。

 

セッターとは、バレーボールにおいては特別目立つポジションではありませんが、いわばチームの司令塔とも言える存在。隠れた中心プレーヤーなのです。